耐震補強工事 壁の補強
投稿日:2024.10.04
こんにちは、スタッフゆみです。
今回は木造住宅の「耐震補強工事」のご紹介です。
耐震基準が大きく変わった、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた住宅は、
大きな地震時には、要注意、危険な場合があります。
↓ まとめたものです!
今年弊社でも耐震診断、耐震改修工事をさせていただいております。
こちらは「強い壁を増やす」工事。
壁の仕上げをはがして、筋交い(斜めのつっかえです)を入れています
各コーナーを金物でガシッと元からある柱や梁、土台を補強します。
さらに合板で「面」を補強します。
この家のコーナー部分ですので、地震時にもとても力のかかってくるところです。
これが無いのとあるのとでは、地震時の揺れに強いかどうかは違ってきます。
壁の中に何も無いところに、筋交いが入り、金物が入り、とても強くなります。
壁以外にも屋根を軽いものに葺き替える場合もあります。
今年は耐震工事のお問合せも大変多くいただいております。
またご相談お待ちしております。
ではまた